証券会社の闇を明かす

刷り続ける…灰になるまで…

ネット証券のデメリット

外資系の証券会社に勤務している女性の一部は、20代という若さにして年収1000万円を超える人もいることで知られています。
お金があっても時間がなくて使う機会がないと言う人も少なくありません。
そんな証券会社の世界ですが、利用者側から見た場合はどのような感じなのでしょうか?
今回は、ネット証券のデメリットについていくつかご紹介していきましょう。

 

 ネット証券は自己責任

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手数料が安く、口座の維持費などもかからないメリットがあるネット証券ですが、オンラインでのトレードは自分で行わなければいけません。
銘柄の選択や市場状況の情報収集をしながら、自分で注文する必要があり、問題があったとしても自己責任となります。
店舗を持っている証券会社であれば、担当の営業が情報を提供して発注を行ってくれるため、手間がかからず安心できます。
自身での判断による責任が大きいため、トラブルにならないよう注意しましょう。
取引に関しては、自分で学ばなければいけないので勉強会やセミナーに参加してみてはいかがでしょうか?
また、ネット証券の公式サイト以外にも書籍やインターネットで情報収集することが可能で、動画でマニュアル説明をしてくれている証券会社もいくつか存在します。

 

パソコン操作上の注意

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ネット証券では、主にパソコンを使用して取引を行うため、パソコンの使い方に詳しくなければいけません。
パソコンが苦手な場合でも、以下の最低限の準備と操作ができると良いでしょう。

・ブラウザを使用し、インターネットの接続が可能
・全角と半角を使い分けてキーボード入力ができる
・取引において支障が及ばない程度のスペックのパソコンがある

また、使用しているパソコンが故障してしまった場合、その間は取引ができないという問題もあります。
自分で修理することができるのであれば良いのですが、修理をするのに数週間かかる場合もあるので、その間取引ができなくなってしまうことは痛手と言えるでしょう。
取引している銘柄やトレーディングツールは設定を保存しておき、スマートフォンからでも取引を行える状態にしておくことをおすすめします。
パソコンでもスマートフォンからの操作でも、取引の際の誤操作や誤字には気をつけなければいけません。


ネット証券は、自分で情報収入を行い、誤字がないかなどをきちんと確認して取引をしましょう。
証券会社側でシステム障害になるという可能性も否めないため、複数のネット証券を利用したり、バックアップをとっておくことが大切です。