証券会社の闇を明かす

刷り続ける…灰になるまで…

就職希望者へ送る、外資系投資銀行の特徴

優秀な学生に人気な外資投資銀行は、高学歴であることが求められる場所です。
銀行によって更に求められるスキルに違いがあり、高学歴だからといって必ずしも入社できるわけではありません。
今回は、外資投資銀行のそれぞれの特徴についてご紹介していきましょう。

 

ゴールドマン・サックス証券

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 ゴールドマン・サックス証券は、世界最大級の市場規模となる金融機関です。
業界トップとなる企業の資金力は、金融機関や政府機関などの富裕層を主な顧客としています。
投資銀行業務、証券業務などの資産運用に関する多くのサービスを行っています。
また、日本市場でも投資銀行業務のシェア率が非常に高い企業です。
ゴールドマン・サックス証券では世界的な規模の企業であるため、様々な仕事が舞い込んで来ます。
そのため、多くの仕事をきちんとこなせる体力や、適応力が必要となります。
勉学面だけではなく、テキパキと動ける人でないと入社できない企業です。

 

JPモルガン

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JPモルガンも世界の金融機関の中でも、大きな市場規模を誇る企業です。
2011年の資産額では、世界1位を記録しトップ企業となりました。
創業者であるジョン・モルガンの「常に一流のビジネスを一流のやり方で実践する」という強い意志が、ここまでの高いレベルを引き上げてきました。
サービスは、クライアントのニーズをしっかりと聞いて行われています。
日々サービスを追求しながら、顧客へ満足のいくサービスを提供しています。
日本にあるJPモルガンでは、特に資産管理業務に力を入れています。
投資家に代わって資産運用を頼まれる時があるので、責任感ある仕事が任せられます。
そんなJPモルガンでは、他社との競争率が強いため、より高みを目指す人間性でないと勤まらないでしょう。
国内シェア率はどんどん高まってきているので、新人にも内容の濃い仕事が入ってきます。

 

シティ・グループ証券

シティ・グループ証券は、世界160ヶ国以上の国と地域に数多くの顧客を有している企業です。
その市場規模もまた世界最大級の米国の金融機関で、世界的に有名な銀行であるシティバンクの証券会社となっています。
サービス内容は幅広く、法人・投資銀行業務、証券業務、アセットマネジメントなど様々です。
近年では富裕層向けのサービスを強化していて、さらに資金力の拡大に努めています。
そんなシティ・グループ証券に必要とされる人材は、リーダーシップを発揮できる人材であることが必要です。
自分の考えが主張できて、自分が先導に立って業務を行える人であれば成功できるでしょう。


外資投資銀行は求められるスキルが多く、企業によっても必要とされる人材は変わってきます。
企業の特徴をよく理解することで、就職活動を有利に進めることができるはずです。
企業の求める人材であるかどうかを判断して、良い就職活動に繋げてみてはいかがでしょうか?