証券会社の闇を明かす

刷り続ける…灰になるまで…

投資顧問と証券会社は似ている?

株式投資に置いて証券会社は必要な存在で、株の取引を行える場所になっています。
証券会社には担当者がいて、相談しながら投資をすることができます。
ただ、投資顧問でも担当者に相談しながら投資が可能となっています。
今回は、これらの似ている投資顧問と証券会社の違いについて、説明していきましょう。

  そもそも投資顧問とは?

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投資顧問とは、投資のサポートを行っている人のことを指します。
その人達はアナリストと呼ばれ、投資顧問会社の一員として様々な投資顧問会社から選択することができます。
行っているサービスは、投資に関する情報提供や期待できる銘柄の推奨、投資家に変わって資産を運用するなど様々です。
サービスを利用するためには、一般的に契約を結ぶ必要があります。
契約にはお金がかかりますが、中には無料でサービスを受けることができる投資顧問会社も多いです。

証券会社は何を行っているのか?

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証券会社では、株の販売や買い取りとなる取引が主な仕事です。
ただ、総合証券会社では利用者とスタッフで直接取引を行うことで、投資顧問のようなサービスを受けることができます。
投資に関する相談や、期待できる銘柄を教えてくれるケースがあり、投資に役立てることができます。
また、投資顧問のように契約を結ぶことや、契約金の必要がないため手軽に相談をすることが可能です。
しかし、証券会社は相談が主な仕事ではありません。
あくまでも、取引をサポートすることの一つなので、あまり長々と相談するのは証券会社に迷惑がかかります。
本格的に相談をするのであれば、投資顧問がおすすめです。

良い投資顧問の選び方

投資顧問は全国に100社以上あるため、選ぶのが大変です。
ただ、投資顧問を選ぶ際には良い判断基準があります。
それは、免許登録がある顧問会社であるかどうかです。
一般的に投資顧問会社を運営するには金商登録が必要です。
そのため、免許登録がない会社は違法業者となり、関わるのは危険です。
利用してしまった場合には、悪質な詐欺や契約金をだまし取られる可能性があるので注意しましょう。
また、口コミサイトを見てから選択するのも良い方法です。

実際に利用した人の情報を集めることで、投資顧問会社の実態が分かるようになります。


投資には、投資顧問や証券会社など普段聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。
証券会社には、ネット証券や外資証券などにも分けられ、さらに多くの言葉が出てきます。
しかし、相談に乗ってくれる投資顧問を活用すれば、色々な悩みを少しずつ解消していくことができるでしょう。
投資顧問を利用するなら、投資顧問会社の中でも有名なTMJ投資顧問がおすすめです。
証券会社でも相談に乗ってもらうことができるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

就職希望者へ送る、外資系投資銀行の特徴

優秀な学生に人気な外資投資銀行は、高学歴であることが求められる場所です。
銀行によって更に求められるスキルに違いがあり、高学歴だからといって必ずしも入社できるわけではありません。
今回は、外資投資銀行のそれぞれの特徴についてご紹介していきましょう。

 

ゴールドマン・サックス証券

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 ゴールドマン・サックス証券は、世界最大級の市場規模となる金融機関です。
業界トップとなる企業の資金力は、金融機関や政府機関などの富裕層を主な顧客としています。
投資銀行業務、証券業務などの資産運用に関する多くのサービスを行っています。
また、日本市場でも投資銀行業務のシェア率が非常に高い企業です。
ゴールドマン・サックス証券では世界的な規模の企業であるため、様々な仕事が舞い込んで来ます。
そのため、多くの仕事をきちんとこなせる体力や、適応力が必要となります。
勉学面だけではなく、テキパキと動ける人でないと入社できない企業です。

 

JPモルガン

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JPモルガンも世界の金融機関の中でも、大きな市場規模を誇る企業です。
2011年の資産額では、世界1位を記録しトップ企業となりました。
創業者であるジョン・モルガンの「常に一流のビジネスを一流のやり方で実践する」という強い意志が、ここまでの高いレベルを引き上げてきました。
サービスは、クライアントのニーズをしっかりと聞いて行われています。
日々サービスを追求しながら、顧客へ満足のいくサービスを提供しています。
日本にあるJPモルガンでは、特に資産管理業務に力を入れています。
投資家に代わって資産運用を頼まれる時があるので、責任感ある仕事が任せられます。
そんなJPモルガンでは、他社との競争率が強いため、より高みを目指す人間性でないと勤まらないでしょう。
国内シェア率はどんどん高まってきているので、新人にも内容の濃い仕事が入ってきます。

 

シティ・グループ証券

シティ・グループ証券は、世界160ヶ国以上の国と地域に数多くの顧客を有している企業です。
その市場規模もまた世界最大級の米国の金融機関で、世界的に有名な銀行であるシティバンクの証券会社となっています。
サービス内容は幅広く、法人・投資銀行業務、証券業務、アセットマネジメントなど様々です。
近年では富裕層向けのサービスを強化していて、さらに資金力の拡大に努めています。
そんなシティ・グループ証券に必要とされる人材は、リーダーシップを発揮できる人材であることが必要です。
自分の考えが主張できて、自分が先導に立って業務を行える人であれば成功できるでしょう。


外資投資銀行は求められるスキルが多く、企業によっても必要とされる人材は変わってきます。
企業の特徴をよく理解することで、就職活動を有利に進めることができるはずです。
企業の求める人材であるかどうかを判断して、良い就職活動に繋げてみてはいかがでしょうか?

初心者は見るべし!ネット証券の選ぶ時のポイント

ネット環境が普及してきた現在では、ネット証券からの投資が人気を集めています。
ただ、初心者だという人はどのネット証券を選ぶべきか判断できないでしょう。
今回は、ネット証券選びの参考になる証券会社を選ぶ時のポイントについてご紹介していきましょう。

 

ポイント1、証券会社は手数料が大事な鍵を握っている

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ネット証券では店舗を持たないため、店舗がある総合証券よりも安い手数料で取引を行うことができます。
その手数料は証券会社ごとに異なり、証券会社によっては手数料が無料で取引が行えます。
人気の高い松井証券では、10万円までの取引では手数料無料となっています。
また、100万円までの取引は1000円となり、手数料がそんなに負担になるとは感じないでしょう。
総合証券の場合では、手数料がネット証券の10倍となる証券会社が多いため、手数料だけでも大きな負担がかかってきてしまいます。
ネット証券の手数料は各社に違いがあり、ほとんどが10万円までの取引で200円以下となっています。
ただし、高額取引となると手数料が安く少額取引になると手数料が高いところもあるので、よく調べてから口座開設するべきでしょう。

ポイント2、取扱商品の有無

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投資で勝つためには、数多くの株の中から勝てる銘柄を選択しなければなりません。
そのため、狙っている銘柄を取り扱っていない証券会社では自分の思い通りの投資ができないでしょう。
証券会社選びには取扱商品の有無をきちん把握しておくことで、目を付けている銘柄で勝負することができます。

ポイント3、その他コンテンツの充実さ

証券会社には、それぞれ期待できるコンテンツやサービスがたくさんあります。
楽天証券であれば、取引を行うことで楽天ポイントが付いてきます。
また、マネックス証券では分析ツールが豊富に揃っていて、利便性を感じるでしょう。
他にも、金利が優れている会社や口座開設で現金プレゼントなど、様々なサービスを取り行っています。
自分の求めるサービスがあれば、そこから証券会社を選択しても良いでしょう。


ネット証券の数は日本にたくさん存在しており、選ぶのに迷ってしまうことも多くあります。
外資系となる証券会社を含むとその数はさらに多くなり、たくさんの証券会社から選択することができるようになっています。
手数料や、取扱商品の有無は今後の投資で後悔しないためにも慎重に選ぶべきところです。
また、行っているサービスに関しても優れたものかどうかが重要なポイントでしょう。
自分に合った証券会社を選択することは、楽しい投資生活にも繋がってきます。

証券会社とは何を行っている会社なのか?仕事内容について

投資に深く関わってくる証券会社の業務内容などについて、知らない人は多いでしょう。
ましてや証券会社は、店舗体系や企業、日系、外資系などで種類も多く、様々なことで分けることができます。
今回は、日本人の取引が多い日系の証券会社の業務内容についてご紹介していきましょう。

証券会社の業務は主に5つ

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証券会社では、株となる金融商品の販売を行っています。
その金融商品はお金を使って売買され、価値が高いものとして売ると多く儲けることができます。
反対に価値が低いものとして売ると、損をしてしまう可能性が高いのです。
そんな取引が行われている証券会社には、主に5つの業務内容があります。

1、ブローカー業務
2、ディーラー業務
3、アンダーライティング業務
4、セリング業務
5、アセットマネジメント業務

業務の多くはこれらの種類に分けて説明できます。

ブローカー業務

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ブローカー業務では、株を売買していることがブローカー業務に当たり、証券会社はこの仕事を最も多く行っています。
投資家が注文した株を、証券取引所に取り次ぐ形となります。
その時に証券会社は手数料を投資家からもらうことで、ブローカー業務を行えているのです。

ディーラー業務

証券会社は証券取引所から委託された株だけではなく、自社の株を売ることも行います。
このことがディーラー業務と言われていて、出た利益は自社の儲けにすることができます。
証券会社は、資金が大きく自社の株を取引に出すことで株の売買が活発に行われているように見せることができます。
市場の動きが大きくなることでより多くの人が参入しようとなるため、ディーラー業務も非常に重要になっています。

アンダーライティング業務

証券会社は、企業に委託されて株の販売をしています。
しかし、売れ残りがあると証券会社が株を引き取ることになり、証券会社の損失となります。
しかし、アンダーライティング業務として、発行元である企業から手数料をもらうことで損失を最小限にすることができます。
企業側も証券会社が売れ残りでも引き取ってくれるため、確実に株の発行という資金がもらえる仕組みになっています。
このようにして、証券会社にも企業側にもメリットのある仕組みを作っています。

セリング業務

セリング業務では、売買してくれる投資家に対して宣伝することを指します。
証券会社のスタッフが営業となって、多くの株を宣伝することで取引を多くすることができます。

アセットマネジメント業務

アセットマネジメント業務は、資産管理業務という意味になります。
資産管理とは、顧客から資産の運用を任せられることや証券側が顧客に「資産の運用を任せませんか?」というサービスを勧めることです。


証券会社にはいくつかの業務があり、ブローカー業務だけでは上手く成り立たないのです。
様々な業務から、資金を調達することで経営されていて、顧客となる投資者に色々なサービスを行える形になっています。

総合証券会社の必要性

株式投資において証券会社は、ネット証券や総合証券から選択できるようになっています。
ネットが普及してきた現在では、ネット証券が多くの人に利用されてきています。
現在では、総合証券の利用率が下がってきてしまっています。
今回は、そんな総合証券会社の必要性についてご紹介していきましょう。 

 

総合証券会社とネット証券の違い

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総合証券会社とネット証券は、どちらも証券会社ではありますが両者には少し違いがあります。
ネット証券では店舗がありませんが、総合証券には店舗が存在しています。
総合証券は店舗で経営するため、人件費がかかってしまいます。
そのため、人件費となる取引の手数料がネット証券よりも高めとなっています。
しかし、総合証券会社は対面で会話をしながら投資を進めることができるため、何かあった時に相談しやすくなっているのです。
ただし、ネット証券でもコールセンターに電話して相談に乗ってもらうことはできます。

総合証券会社のメリット

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総合証券会社は対面での取引となるため、株について説明を聞きながら取引が行えます。
取引をする時には担当者が付くことがあり、担当者から情報提供をしてもらうことができます。
大手企業となる野村証券大和証券では、株に関する情報量が多く必要な時に情報を聞き出して役立てられます。
このことにより、情報収集の手間が少し省けるだけでなく、銘柄情報にも詳しくなれるでしょう。
また、担当者から期待できる銘柄を教えてくれることもあります。
投資を始めたばかりの人は、銘柄情報に詳しくはないので総合証券会社で有利となる情報を聞きながら進めると良いでしょう。
初心者でなくても何か困った時は頼りになる存在となるので、総合証券の利用はメリットが多いと言えます。

総合証券会社のデメリット

総合証券にはメリットが多くありますが、デメリットも少なからずあります。
1つ目は、手数料が高いことです。
ネット証券では10万円までの取引となると無料~300円以内に収まる所がほとんどです。
しかし、総合証券では10万円のまでの取引は1000円~1800円ほどの手数料がかかってしまいます。
この手数料は、株の購入時と売却時それぞれに掛かってくるため負担も大きいです。
また、担当者が付くことが大きなデメリットに感じる場合があります。
担当者から株情報や良い銘柄情報を教えてもらえますが、それは担当者がノルマをこなすために仕事をしていることもあります。
そのため、利益がそんなに期待できない銘柄や、会社の方針で勧めなければいけない銘柄を推奨されるケースも出てくるのです。


ネット証券の普及により、総合証券会社の必要性は下がっているように感じるでしょう。
しかし、対面によるサービスは良く、何かあった時に支えになってくれるため、投資家にとっては有難いはずです。
特に投資初心者の方は、総合証券で取引を行う方がメリットが感じられるのでおすすめです。
外資系証券会社でも同じような対面サービスとなるので、利用を考えてみてはいかがでしょうか?

ネット証券のデメリット

外資系の証券会社に勤務している女性の一部は、20代という若さにして年収1000万円を超える人もいることで知られています。
お金があっても時間がなくて使う機会がないと言う人も少なくありません。
そんな証券会社の世界ですが、利用者側から見た場合はどのような感じなのでしょうか?
今回は、ネット証券のデメリットについていくつかご紹介していきましょう。

 

 ネット証券は自己責任

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手数料が安く、口座の維持費などもかからないメリットがあるネット証券ですが、オンラインでのトレードは自分で行わなければいけません。
銘柄の選択や市場状況の情報収集をしながら、自分で注文する必要があり、問題があったとしても自己責任となります。
店舗を持っている証券会社であれば、担当の営業が情報を提供して発注を行ってくれるため、手間がかからず安心できます。
自身での判断による責任が大きいため、トラブルにならないよう注意しましょう。
取引に関しては、自分で学ばなければいけないので勉強会やセミナーに参加してみてはいかがでしょうか?
また、ネット証券の公式サイト以外にも書籍やインターネットで情報収集することが可能で、動画でマニュアル説明をしてくれている証券会社もいくつか存在します。

 

パソコン操作上の注意

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ネット証券では、主にパソコンを使用して取引を行うため、パソコンの使い方に詳しくなければいけません。
パソコンが苦手な場合でも、以下の最低限の準備と操作ができると良いでしょう。

・ブラウザを使用し、インターネットの接続が可能
・全角と半角を使い分けてキーボード入力ができる
・取引において支障が及ばない程度のスペックのパソコンがある

また、使用しているパソコンが故障してしまった場合、その間は取引ができないという問題もあります。
自分で修理することができるのであれば良いのですが、修理をするのに数週間かかる場合もあるので、その間取引ができなくなってしまうことは痛手と言えるでしょう。
取引している銘柄やトレーディングツールは設定を保存しておき、スマートフォンからでも取引を行える状態にしておくことをおすすめします。
パソコンでもスマートフォンからの操作でも、取引の際の誤操作や誤字には気をつけなければいけません。


ネット証券は、自分で情報収入を行い、誤字がないかなどをきちんと確認して取引をしましょう。
証券会社側でシステム障害になるという可能性も否めないため、複数のネット証券を利用したり、バックアップをとっておくことが大切です。

 

変わる証券会社の取り組み

複数の証券会社の中からピックアップ

いざ株式投資を始めようとする際には、どの証券会社にするかについて迷うのも現実ではないでしょうか。自分自身の過去を振り返ってみても、とにかく迷ったということを鮮明に覚えています。「証券会社は一社に決めなければならない」という決まりやルールはありません。私も色々と考えた末に、大手証券会社とネット証券会社の両方に口座を持つことに決めたのです。

正直いえば、日本国内の証券会社においては、いずれの証券会社も信頼がおけるといえます。「いつの間にか口座の資金がなくなってしまう」などの事態が発生することは、まずありません。

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自らの判断がなりよりも重要

証券会社によっては、営業社員に過度なノルマや目標などを課しているケースも少なくありません。証券会社自体も収益を伸ばすためには、一人でも多くの顧客を集めることが重要となることは間違いないといえるでしょう。

私も過去には、証券会社の担当者から執拗に売買を勧められたという経験があります。しかしながら、あくまでも自らの判断での売買をすることにこだわりぬきました
。テレビの情報番組やドラマなどには、証券会社の営業社員が上司からの厳しい叱責を受けるシーンなどが見られます。
それだけ、証券会社の営業活動は厳しいということも念頭におきたいものです。いくら証券会社の担当者が推奨してくれたとしても、その株式銘柄が必ず上昇するわけではないこともまぎれもない事実といえます。確かに証券会社には、専門の情報筋や業界関係者などからのタイムリーな情報が入ってくるだけに、一般の投資家よりも優位性に富んでいることは現実かもしれません。「いかにも買うなら今」というふうに、たくみな話術で売買を勧めてきます。

 

売買注文はネット上がメイン

ネット証券会社の台頭もあり、証券会社の取り組み方にも変化が現れてきたのも事実です。従前のような対面や電話による売買注文の方法は、すっかりと影を潜めることになりました。現状では、一度証券会社に口座を開設することでそれ以降の取引は全てネット上で行うことも可能性です。自宅のパソコンはもとより、外出時にもスマホタブレット端末からの売買注文も容易にできる時代を迎えました。

私も専ら売買注文はパソコンを使っての方法に切り替えることに。昔は証券会社の担当者に助言やアドバイスをもらいながらのやりとりがありましたが、今はそんなことは一切ありません。自らの投資判断だけが頼りです。むろん、希望すれば今でも助言やアドバイスをくれますので、利用するのもありでしょう。

TMJ投資顧問